Instrumental™ Research #27
#Recently
かれこれ15年以上コーヒーにハマっていて、普段の生活ではもちろん旅先やアウトドアでも美味しいコーヒーが欠かせないので、必ずモバイルコーヒーセットを持ち歩き、訪れた先で手に入れたコーヒー豆を自分で淹れて飲んでいます。この10年のサードウェーブコーヒームーブメントによって、ここ数年で地方にも美味しいコーヒーが飲めるセンスの良いカフェやロースターが一気に増えたのでうれしいですね。
以前に自宅で毎日使うコーヒーアイテムを紹介しましたが、現在モバイル用には、コンパクトな組立て式の手挽きコーヒーミル『ポーレックス セラミックコーヒーミル ミニ』、空気の力を利用したコーヒー抽出器具『エアロプレス』のコンパクトタイプ『Aeropress Go』、フォールディングハンドルを装着した軽量マグカップ『Snow Peak チタンダブルマグ』の『450』『300』『220』、コンパクトなコイル型湯沸かし器を、無印良品のナイロンポーチにまとめて収納しています。
『Aeropress Go』には『Able』のステンレスフィルターをセットして、付属のカップは使わずにスノーピークのチタンダブルマグにスタッキングしていて、家族の分を含めて3つ収納してあります。スノーピークのチタンダブルマグは少し前に新型にアップデートしたことで、450と300のスタッキングが可能になりました。
アウトドアでお湯を沸かす場合には、軽量コンパクトな固形燃料のストーブ『Esbit ポケットストーブ』と『SOTO スライドガストーチ』、直接火にかけられる軽量マグカップ『Snow Peak チタンシングルマグ 450』を持っていきます。これらも無印良品のナイロンポーチにまとめて収納しています。
このモバイルコーヒーセットがあれば、挽きたてのコーヒー豆で淹れた美味しいコーヒーをどこでも素早く簡単に楽しむことができます。わざわざ自分でコーヒー器具を持ち運ばずにインスタントコーヒーで済ますこともできますが、好きなことにはあえて時間と手間をかけて楽しみたいんですよね。効率化や合理化を意識し過ぎて、人生の楽しみまでそぎ落としたくありませんからね。
#Instrumental™
最近ソロキャンプ用に、若きフランス人クライマーが創設したブランド『Samaya』の完全防水ビビィ『Nano Bivy』を購入しました。
独自の3層防水透湿素材とダイニーマを使用し、重量わずか235gと容量1リットルのナルゲンボトルと変わらない収納サイズを実現。ビビィの中にエアマットとシュラフはもちろん、バックパックから靴までの全ての荷物を収納することができます。蚊帳は付いていませんが、防虫用ヘッドネットを使えば問題ありませんね。
ソロテントを買い替えるために色々と物色していましたが、しばらくはこれとタープというミニマムなセットでキャンプしたいと思います。
Link » Samaya Nano Bivy
ライカがM型カメラ「M11」のプロフェッショナル向けモデル『M11-P』を発表。
デザインや基本性能は前モデルから変わっていませんが、フロントの赤いライカロゴが無くなり、新たにサファイアガラスの液晶モニターと256GBの内蔵メモリー、そして撮影した画像にCAI準拠の証明書に基づくデジタル署名が付与されるコンテンツ認証機能を搭載。
ボディカラーはブラックペイントとシルバークロームの2色。価格は税込1,474,000円で、10月28日発売。コンテンツ認証機能は今の時代に必要なプロ向けらしい機能かもしれませんね。
Link » Discover – Leica M11-P | Leica Camera JP
DJIがポケットジンバルカメラの新型『Osmo Pocket 3』を発表。
1インチのCMOSセンサーを搭載し、4K/60fpsの動画撮影、4K/120fpsのスローモーション撮影が可能。さらに10-bit D-Log MとHLGでの撮影に対応しました。ディスプレイには回転式の2インチフルカラーOLEDタッチスクリーンを搭載し、縦向き撮影と横向き撮影を簡単に切り替えることが可能。さらにWi-Fiモジュールを内蔵し、直接スマートフォンに接続できるようになりました。
価格は74,800円で、トランスミッターやウィンドスクリーン、バッテリーハンドルなど多くのアクセサリーがセットになった「クリエイターコンボ」が96,800円。
前モデルから大幅に進化していますが、一回り大きくなって重たくなってしまい、価格が大幅に高くなってしまったのは残念ですね。
Link » DJI Osmo Pocket 3
Link » DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ
#Contents
#1.GM傘下のクルーズ、自動運転タクシーが営業許可停止。業界への影響は必至に | WIRED.jp
カリフォルニア州が、運行を始めたばかりの『GM Cruise』による完全自動運転タクシーの営業許可を停止すると発表。別のクルマにはねられた女性を引きずった事故が原因とのこと。東京でも2026年初めにスタートすると発表していましたがどうなるんでしょうかね。