Instrumental™ Research

Instrumental™ Research

Instrumental™ Research #98

忘年会シーズンと「飲み会」文化、ファストウォーキングの習慣

Dec 18, 2025
∙ Paid

Instrumental™ Research Meet Up 2025

先日無事に『Instrumental™ Research』のミートアップを開催することができました。今回も多種多様なキャリアを持つ方々にご参加いただくことができ、質の高い読者にご支援いただいていることをうれしく思います。来年こそは忘年会だけでなく、みなさまと直接お会いできるイベントを開催したいと考えていますのでご期待ください。


Instrumental™ Research Club

『Instrumental™ Research』のメンバーシッププログラムが始まりました。有料購読していただくと過去に配信したアーカイブをウェブサイトで全て読める他、メンバー限定コンテンツ、コミュニティ、イベントなど、色々と試していきたいと思っています。また、パーソナルな質問や記事のリクエストにもできる限りお応えします。

プライスは利用しているシステムで設定できる最低価格の月額5ドル(約700円)にしていますので、Masaya™を応援したいと思っていただける方はサポートよろしくお願いします。


Index

#1.Recently
#2.Contents
#3.Book
#4.Movie
#5.Q&A


#1.Recently

忘年会シーズンということで、学生の頃からの気の置けない友人や仕事関係の人たち、そしてニュースレターを通じて出会った人たちと、アルコールを飲む機会が続いています。様々な知識や経験を持った人の話を直接聞けるのはやはり楽しくて、あっという間に時間が過ぎますね。とは言え、次の日のパフォーマンスに影響が出ないように、事前に酵素サプリメントを飲み、飲酒量を意識的にコントロールしながら水をこまめに飲むことを心がけています。

 

日本は今だに夜に集まって飲酒する「飲み会」文化が根強いですが、コロナ禍以降は深夜まで営業している店も激減し、忘年会や新年会がランチタイムに開催されることも増えているそうです。ここ十数年ほどで世の中はすっかり健康志向になり、早朝から活動する人たちが増えたことで、夜型文化から朝型文化へとシフトし、アルコールがトレンドアウト傾向なのを実感します。

実際ボク自身も飲み会に参加する機会はめっきり減り、平日の昼に人と会って食事をしたり、カフェでコーヒーを飲みながら話す機会が増えました。仕事の合間にサクっと会えるのでスケジュールを合わせやすいし、ノンアルコールなので会話がクリアで時間の密度も高く感じます。今後AIが急速に進化していく社会において、人とリアルに会うことの価値はますます高まっていくと思うので、これからも積極的に会うようにしたいですね。

 

さて、ボクは昨年から平日1日30分ほどのファストウォーキングを習慣にしていて、AirPods Proを装着して音楽やポッドキャストを聴いたり、iPhoneを片手に音声入力で思考やアイデアをメモっていますが、アルコールを飲んだ後も同じように、30分ほど歩いてから帰宅するようにしています。肝臓の代謝が早まるわけではありませんが、歩くことで血行が促進されて働きやすい状態に整えてくれます。

また、歩くことで脳が刺激される仕組みは様々な研究で証明されていて、その効果はコーヒーを飲んだりタバコを吸った時のように脳が覚醒状態に入ると言われています。アップル創業者のスティーブ・ジョブズは、良いアイデアのために頻繁に「歩きミーティング」を行なっていたことで有名ですが、ベートーヴェンをはじめとする多くの偉大なクリエイターたちが散歩を習慣にしていました。

移動時間に運動と創作活動を兼ねることができてオススメですが、酩酊状態で夜道を歩くのは危険ですので、その場合は無理せず電車やタクシーに乗って帰宅してくださいね。

もうじきやってくる年末年始をたっぷり楽しむために、くれぐれも体調管理にご注意ください。


#2.Contents

NIGO®︎とファレル・ウィリアムスが熱く抱擁、ヒューマンメイドが新規上場

ここまで人気が出るとかつてのエイプのように、着てるのが恥ずかしいと思われるタイミングが来る気がしますね。

 

ジョニー・アイブ氏、OpenAIと開発中のAIデバイスの鍵は「複雑なものをそぎ落とすシンプルさ」と語る - ITmedia NEWS

すでに最初のプロトタイプが完成しているとのことで楽しみです。

 

MetaがLimitless買収、AI録音ペンダント終売。購入者には無制限プラン無料提供 「よし来た!」と「マジ勘弁」で揺れるお気持ち(Ittousai) | テクノエッジ TechnoEdge

意外とデカくて使う気になりませんでしたが、これからどうなるのか注目です。

 

アドビ、ChatGPTでAdobe Photoshop、Adobe Express 、Adobe Acrobatを提供開始

元の画像の品質を保ちながら、チャット形式でPhotoshopの機能を使って編集したり、スライダーを使って明るさやコントラストを調整することができます。

 

モバイル革新の次世代を具現化、「Samsung Galaxy Z TriFold」登場 – Samsung Newsroom 日本

サムスンが三つ折りスマートフォン『Galaxy Z TriFold』を発売。10インチの大型ディスプレイを搭載しながら重量は約309gと軽量で、折りたたんだ状態は一般的なスマートフォンと同等のサイズを実現。価格は約38万円となかなか高価です。

 

REETLE SmartInk I: World’s First AI E-Ink Hub for Smartphone by REETLE — Kickstarter

iPhoneにケースのように装着する小型E Inkディスプレイが登場。電子書籍の閲覧、AI音声メモ要約、 QRコードやToDoリスト、搭乗券表示に対応。価格は120ドルで、2026年2月出荷予定。おもしろいですね。

 

α7 V | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

ソニーが、フルサイズミラーレス一眼カメラの新型『α7 V』を発表。有効約3,300万画素の部分積層型CMOSセンサーと、「α7R V」と同じ「4軸マルチアングル液晶モニター」を搭載。市場推定価格は42万円前後で、12月19日発売。前モデルから価格が大幅に高くなってしまったのは残念ですね。

 

Peak Design(ピークデザイン) フォーム ロープ カメラストラップ ショート ブラック CRS-S-BK-1(ショート / ブラック): バッグ・ストラップ 銀一オンラインショップ | 撮影用背景-プロフェッショナル映像・撮影機材専門店

『Peak Design』から、長さ調節機構を省いたミニマルでスタイリッシュな新しいカメラストラップシリーズが登場。同社のクイックコネクターシステム「アンカーリンクス」もスリムにアップデートされました。使ってみたいです。

 

Comply Truegrip Max for AirPods Pro 3

コンプライから「AirPods Pro 3」専用イヤフォンチップが登場。アップル純正のイヤフォンチップよりも遮音性と装着感が高まって低音もしっかり出るようになりますよ。

 

Discover the TYPE 3 Marc Newson - Official Website – Ressence Watches

『Ressence』が、革新的な機械式時計『Type 3』のマーク・ニューソンとのコラボレーションモデルを発表。氏が手がけている「Ikepod(アイクポッド)」の美しいデザインが見事に調和していますね。


#3.Book

This post is for paid subscribers

Already a paid subscriber? Sign in
© 2025 Masaya™ · Privacy ∙ Terms ∙ Collection notice
Start your SubstackGet the app
Substack is the home for great culture