Instrumental™ Research #85
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長らく放置していたYouTubeに、撮り溜めてある動画をアップし始めました。休日や短期旅行であれば1分程度、長期旅行でも3分から5分程度の短い動画を、日常の空いた時間にサクッと作ってアップしていくつもりです。テキストと写真では伝えきれない動きや雰囲気を楽しんでもらえたらうれしいです。ということで、チャンネル登録よろしくお願いします(笑)。
『Instrumental™』のメンバーシッププログラムが始まりました。有料購読していただくと過去に配信したアーカイブをウェブサイトで全て読める他、メンバー限定コンテンツ、コミュニティ、イベントなど、色々と試していきたいと思っています。また、パーソナルな質問や記事のリクエストにもできる限りお応えします。
プライスは利用しているシステムで設定できる最低価格の月額5ドル(約700円)にしていますので、Masaya™を応援したいと思っていただける方はサポートよろしくお願いします。
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静岡県富士宮市にある「村山ジャンボ」で開催された、エアフレームテントでお馴染み『Heimplanet(ハイムプラネット)』 のユーザーミーティング『ハイム会』に友人家族と参加してきました。
ハイムプラネットは、2010年にドイツで創業されたエアフレームテントではパイオニア的な存在です。創業者はサーファーで、ポルトガルでのサーフトリップで何度もテントの設営を繰り返す中でエアフレームテントのアイデアが浮かんだそうです。そのストーリーに因んで、各テントのモデル名には世界中の有名なサーフポイントが採用されています。
テントを広げてフレームに空気を入れるだけで、わずか数分で設営完了。撤収も空気を抜くだけであっという間にできるので、時間と労力を大幅に削減できます。現在愛用している『Backdoor, 4-Season』の限定モデルは、ジオデシックデザインと外装のオールブラックが近未来的でカッコよく、内側もブランドの象徴であるカイロカモ柄がブラックバージョンになっていて気に入っています。




天気にも恵まれて、富士山を眺めながらのキャンプは最高に気持ち良かったです。敷地が広く、遊具が設置してあったのも、小さい子連れには助かりました。そして参加者のハイムプラネットのテントがズラッと並んだ光景は圧巻でしたね。当然ギア選びにこだわりを持っている人たちが多く、テントを見て回るのも楽しかったです。
さらにビールや食事、プレゼントもたくさん用意されていたのに加えて、アンバサダーを務めているインフルエンサーの方々とも知り合うことができたりと、参加費の何倍もの価値を感じられたイベントでしたね。




その一方で、車のラゲッジスペース一杯に荷物を積み込んで、自宅の快適さを外にそのまま持ち出すような、物量に頼ったラグジュアリーなキャンプスタイルが主流だったのは少し寂しさを感じました。もちろんキャンプの楽しみ方は人それぞれ自由ですが、ハイムプラネットの創業者がプロダクトに込めた思想や情熱が上手く伝わっておらず、簡単に設営できるカッコいいテントという表面的なイメージで消費されていると思ったからです。
都市から遠く離れた自然という制約の中で過ごすからこそ、普段いかにムダなモノに囲まれているかを実感でき、本当に必要なモノが見えてきます。ボクは引き続きキャンプでも日常生活や旅先のように、必要最低限のモノでいかに快適で豊かに過ごすかを探求しながら、「足るを知る」という禅的な価値観で、できるだけ自然と触れ合い、自然の一部になって楽しみたいと思いますね。
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iPhoneのマイナンバーカード | デジタル庁 ウェブサービス・アプリケーション
ようやくiPhoneの「Appleウォレット」にマイナンバーカードを入れて利用可能に。早く運転免許証も実現して欲しいですね。