Instrumental™ Research #81
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最近『Aer』から新しく発売されたバックパック『City Pack Pro 2 Ultra』を使い始めました。
アークテリクスの都市生活向けライン「Veilance」のミニマルなバックパック「Nomin Pack」を買い替えながら長年愛用してきましたが、数年前から自転車に乗るようになってからは、MacBook Proを収納して乗っていると背中に痛みを感じるようになり、背面パッドのクッション性の無さが許容できなくなってしまいました。
それからは「Nomin Pack」が、実用性よりもデザインを重視しているモード系ファッションのように感じられるようになって、ボクのように自宅やオフィス、撮影現場やスタジオなど、状況によって場所と環境を変える働き方にはフィットしないバッグなんだろうと思うようになりました。ということで、普段の生活から旅先まで、あらゆるシーンと全天候に対応できる機能性を備えながら、デザインもシンプルで使いやすいバッグはないかと常に探していたんですよね。


『Aer City Pack Pro 2 Ultra』は、現代の都市生活のためにデザインされたデイリーバックパックで、フラットに開くメインコンパートメントと、様々な小物を整理して収納可能なポケットを備え、普段の生活から旅先まで対応。生地には軽量で耐久性があり、柔軟性と防水性を備えた「Ultra400X」という「超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)」を使ったハイテク素材を採用していて、ダイニーマよりも軽さでは劣るものの、耐摩耗性、引き裂き強度に優れています。
ソフトライニングとパッド入りのラップトップポケットは、MacBook ProやiPadなどを縦に収納可能。背負い心地やクッション性もバッチリで、MacBook Proを収納して自転車に乗っていても背中が痛くなりません。前面にはよく取り出す小物をスマートに収納可能なポケット、上部にはサングラスなどの傷付きやすい小物を安心して収納できるフリースライニング付きポケットも備えています。


両サイドのウォーターボトル用ホルダーは飲み物以外にも、EDCアイテムを収納したポーチや折りたたみ傘、カメラ三脚などを収納可能。横持ちのハンドルは車内や電車内などの移動時に重宝します。背面にはスーツケースのハンドルに固定できるストラップも備えているので家族旅行に便利ですね。
「Nomin Pack」の洗練されたミニマルなデザインと比べると多少野暮ったさはありますが、実用的で無骨さを感じるミリタリーライクなデザインでカッコいいし、ロゴも小さく控えめに付いているだけなので許容範囲です。見た目ばかりを気にして、使いづらさや身体への負荷を我慢して使うなんてバカバカしいし、何より非常時に生き延びられませんからね。
ボクにとってモノ選びは生活そのものなので、日常的に多くの時間をかけて常にアップデートしています。その中でもバックパックは仕事道具を持ち運ぶための重要なギアなので、もう少し使い込んでみて長く使い続けるかを見極めたいと思います。
#Contents
AIで“別人”になりすまし…急増する“ディープフェイク就活”、韓国企業も急ピッチの対応 写真枚 国際ニュース:AFPBB News
アメリカではAI技術で偽の顔や声で就職面接に臨む求職者が急増しているそうで、昨年サイバーセキュリティ企業「KnowBe4」では、AIで加工した写真と盗んだ身分証を使って面接と身元確認を通過した、北朝鮮出身のソフトウェアエンジニアを誤って雇用していたとのこと。まるで映画ですね。