Instrumental™ Research #72
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明けましておめでとうございます。毎年正月のお互いの実家への挨拶は近くなので日帰りで済ませて、家族でのんびりと静かな東京の正月を満喫していますが、昨年末の休暇は一宮にあるサブスクリプション型の貸別荘サービス『SANU 2nd Home』のアパートメントに宿泊してのんびり過ごしました。
今回初めて海沿いの拠点を利用しましたが、八ヶ岳や軽井沢などの山沿いの拠点に設置されているキャビンではなくメゾネットのアパートメントで、コンパクトながら大きな窓から陽の光が差し込む開放的で気持ちの良い空間でした。アウトドアシャワーの設置に加えて、デッキとバスルームも広めに作られているので、サーフィンや海水浴の後のシャワーや洗った水着などを干しておくのに便利です。
他の拠点と同様に木をふんだんに使った地球環境に配慮した設計で、本物の炎で暖まるペレットストーブや「Genelec」のパワードスピーカー、電化製品や調理器具など、置いてある備品のセレクトも統一されていましたが、一宮は明るい空間に合わせて白を基調に揃えられていました。
陽の光を浴びながら良い音楽をかけてくつろいで、早朝のビーチを散歩した後にリモートワークをしたり、近隣を回って美味しいものを食べたりと、大切な家族と目的も無くゆっくり過ごす時間は最高に贅沢でした。一宮は学生の頃からサーフィンをしに頻繁に訪れていましたが、改めて海が身近にある暮らしの素晴らしさに気付かされましたね。次回の滞在ではサーフィンを楽しみたいですね。
毎年新年の参拝は冬至に大宮の「氷川神社」で済ませていますが、せっかく一宮に来たのでレイラインの東の起点である『玉前神社』にも立ち寄りました。レイラインとは太古の遺跡が意図的に直線状に並ぶように配置されたことを指し、日本で代表的なものは春分と秋分の日に「御来光の道」として、日が昇る東端の『玉前神社』から、寒川神社、富士山、竹生島、元伊勢、大山、日が沈む西端の出雲大社が一直線上に繋がります。
数年前からは太古からの慣わしに従い、太陽が生まれ変わる日である冬至の日を年の起点と考えて、一足先に新年を祝うようになりましたが、年始には大勢の参拝客で賑わう有名な神社も年末に参拝をすればガラガラです。今の時代は仕事や住む場所のように、2つ以上の暦を持って状況に応じて使い分けることをオススメしますね。
さて、新年早々から仕事に追われて忙しい日々を送っていますが、本年も仕事と私事に新しいことに挑戦しつつ、より多くの読者の方々とお会いしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
#Thing
毎年恒例となっているベストガジェットの2024年版を発表します。ボクにとってモノ選びは生活そのものなので、今年もたくさんのモノやサービスを購入しましたが、その中から手元に残したいくつかの素晴らしいガジェットを紹介します。また、ガジェット以外も含めたベストバイは後日発表しますのでご期待ください。