Instrumental™ Research #65
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先日発売された、『iPhone 16 Pro』と『Apple Watch Series 10』を使い始めました。
『iPhone 16 Pro』は最新チップ「A18」を搭載し、独自AIによるパーソナルインテリジェンスシステム「Apple Intelligence」に対応。新たに触覚フィードバックに対応したタッチセンサーが組み込まれた「カメラコントロール」を備え、背面のメインカメラに4,800万画素のFusionカメラと超広角カメラ、1,200万画素の5倍望遠カメラの3つのカメラを搭載し、4K/120fpsのドルビービジョンでの動画撮影が可能になりました。
デザインは前モデルから変わらず、さらに「Apple Intelligence」は現時点で日本語に対応していないため、アップデートしたのは主にカメラ機能だけとなっています。高解像度のスローモーション撮影は動き回る子供を撮るのになかなか調子良いですが、5倍ズームは日常的に使いづらいし、「カメラコントロール」は大して便利ではありません。毎年買い替えているiPhoneですが、正直これほど進化を感じられなかったのは初めてですね(笑)。
一方『Apple Watch Series 10』は、本体サイズは新しく42mmになってわずかに大きくなりましたが、前モデルから約10%薄くなり、約20%軽量化。ディスプレイはより明るくなって常時表示のリフレッシュレートが1秒間に1回に高速化し、最大9%大型化しました。さらに新しい水深計と水温センサーを搭載し、新たに睡眠時無呼吸の通知、より高速な充電に対応。ますます健康管理に役立つガジェットに進化しました。
Apple Watchは「Series 8」以降アップデートを見送っていましたが、今回は大きく進化していたので買い替えました。ただ、通常モデルのポリッシュ仕上げのチタニウムケースが、ナチュラルだと黄味がかっていてどうもしっくり来なかったので、ステンレスのようなシルバーチタニウムケースのエルメスモデルをセレクトしました。
前モデルとの違いは、パッと見デジタルクラウンの赤いリングがなくなったこと位ですが、実際に着けてみると数値以上に薄さと軽さが実感できて、着け心地はかなり快適になっています。たまに時計は重い方が高級感があって良いという人がいますが、ボクにはそういった価値観は一切無く、基本的に風呂に入っている時以外は一日中身に着けているので、軽ければ軽いほどうれしいですね。
バンドは普段使い用に「Fragment Design」のNATOストラップ、ランニングやスポーツ用には面ファスナー式のナイロンバンドを装着して使い分けています。Apple Watchを使う前はロレックスのサブマリーナを愛用していたんですが、その頃からNATOストラップに交換していました。軽くて装着感が良いのはもちろんですが、無骨でカジュアルな雰囲気になるので気に入っています。金属製バンドは重い上に装着感がイマイチだし、革製バンドは装着感が良いとは言え汗や水濡れに弱いので問題外ですね。ちなみにセットになっていたエルメスのバンドは必要ないので妻にあげてしまいました。
バッテリー駆動時間は18時間と前モデルから変わっていませんが、風呂に入っている間に充電完了するので普段使いで困ることはありません。外出先や旅先などで充電できなかった場合でも、コインサイズのApple Watch用磁気充電器 「Maco Go 2」をiPhoneやモバイルバッテリーに接続して、ちょっとした合間に高速充電できるので問題ありませんね。
進化を感じれなかった『iPhone 16 Pro』とは違い、『Apple Watch Series 10』は、誕生から10年の節目に相応しい完成度だと思います。それでも「Series 7」から買い替えたところで結局使い方はほとんど変わらないので、毎年買い替えるべきではないことを改めて実感しましたね。
#Instrumental™
高城剛氏が勧めるサプリメントや良質な食品を限定販売する『8weeks.ai STORE』がオープン
長年「Vital Nutrients」社や「Jigsaw Health」社のサプリを愛用していますが、同じものばかり飲んでいると耐性がついてしまうので、代替品として早速ポチりました。
計測機能は前モデルから変わりませんが、精度が向上し、バッテリー駆動時間が8日間に延長。センサーの出っ張りが抑えられて全体的にかなりスリムになりました。これくらいなら着けていても違和感無さそうですね。
#Contents
#1.GoPro「凋落」の理由、華々しいスタートアップの紆余曲折を振り返る 大きな分岐点は8年前に:小寺信良のIT大作戦(1/5 ページ) - ITmedia NEWS
よくまとまっていて読み応えありました。8月に社員の15%相当の人員削減策を発表しましたが、ここ数年はGoProを選ぶ理由が見当たりませんからね。他社の後追いばかりせずにもう少しがんばって欲しいところです。