Instrumental™ Research

Share this post

Instrumental™ Research #6

rsrch.instrumental.jp

Discover more from Instrumental™ Research

『Instrumental™ Research(インストルメンタルリサーチ)』は、Masaya™が21世紀の新しいシンプルライフをコンセプトに、毎週モノやニュースに所感を加えてコンパクトに紹介するニュースレターです。
Continue reading
Sign in

Instrumental™ Research #6

Masaya™
Jun 6, 2023
4
Share this post

Instrumental™ Research #6

rsrch.instrumental.jp
Share

 
#Recently
 

仕事で原宿に行く機会があったので、ついでにルイ・ヴィトン表参道店の7階にあるアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」で開催されている、写真家ヴォルフガング・ティルマンスによる『Moments Of Life』展に行ってきました。

どの作品も一見身の回りの些細なものや何気ない日常の瞬間を捉えているようで、よく見ると完璧な美しい構図になっていて魅入ってしまいました。今は誰もがスマートフォンを使って日常を撮影するようになりましたが、やはりティルマンスの写真には簡単に真似できそうでできない独自の視点とセンスがありますね。プリントされた大型の作品がラフにクリップで吊るされているのもカッコよかったです。

 

ティルマンスの作品で大好きなのが、ロンドン上空を舞う今はなき超音速航空機コンコルドを様々な場所や場面で撮影したシリーズで、写真集やテートのこちらのページでフルセットを見ることができるんですが、やはりこの作品もいかに一般の人が日常の中で撮ったように見せるかを考えて撮影されているそうです。

ガジェット好きとしてはついカメラやレンズばかりに意識が向いてしまいがちでしたが、良い写真を撮るために大切なのは、その瞬間を自分なりの視点で美しく切り取ることなんだと改めて実感させられましたね。本展は6月11日まで開催中で入場無料なので、興味のある人は早めにチェックしてみてください。

 

View More

 


 
#Instrumental™

 

高城剛氏が先日のメルマガで紹介していた、Mac用システムイコライザーアプリ『eqMac』を使い始めました。音楽だけでなく、Macから出力するオーディオ全てにイコライザーをかけることができます。

ベーシックモードとアドバンスモードがあり、ベーシックモードは低音域、中音域、高音域、アドバンスモードは32Hzから16KHzまで細かな周波数の調節が可能です。音楽ジャンルやヘッドフォンごとのプリセットも用意されているので、自分で設定しなくても簡単に音質を変えることができます。他にも最大音量のブースト、左右の音量バランスの調節、HDMIやUSBなどのオーディオ出力の音量調整が可能です。さらに有料のPro版では無制限の周波数の調節、アプリケーションごとの音量変更、空間の大きさを再現した音響効果、 Audio Unitsを使ったエフェクトを使うことができます。

無料版でも明らかに音質が向上するので、まずは使ってみることをオススメしますね。

 

Link » eqMac – System Audio Equalizer and App Volume Mixer for macOS

 

 

最近使い始めた、DJアプリ「djay」のショートカットがプリントされた『KB Covers』のMacBook Pro用キーボードカバー。

ソフトな手触りのシリコン製で、ショートカットがわかりやすく色分けされているので操作性が格段にアップします。オーディオインターフェースを搭載した超小型ミキサー「Teenage Engineering TX-6」と組み合わせて、自宅や外出先で気軽にDJプレイを楽しんでます。

 

Link » KB Covers djay Keyboard Cover

 

View Instrumental™

 


 
#Contents

 

#1.BALMUDA The Range

バルミューダのオーブンレンジがリニューアル。庫内容量のヒーターが内蔵されて18Lから20Lに拡大し、レンジとオーブンの加熱性能が向上。本体左側の通気孔がなくなり壁にくっつけて設置可能になりました。デザインの細かな変更は好みが分かれそうですね。

 

#2.Rab Mythic Ultra180

現在キャンプギアを軽量化するために色々と物色しているんですが、その中で気になっている寝袋。重量400gで軽量コンパクトに収納でき、繊維にチタンコーティングを施すことで、生地の通気性を妨げずに熱反射させる技術を使い、少ないダウン量ながらも「リミット0℃」対応。デザインもバッチリ。

 

#3.Samaya Radical1

全面ダイニーマを使用した重量わずか694gのアルパインクライミング用自立式シングルウォールテント。軽量コンパクトでデザインの良いソロテントを追求するとこのテントに辿り着きますが、スペックも価格も高過ぎてボクには不相応ですかね。

 

#4.Zpacks Plex Solo Tent

ダイニーマ製のワンポールテントで、専用カーボンポールと組み合わせても重量わずか475gと超軽量。ボクの用途なら十分なスペックだし、居住性も高くて価格も現実的です。やっぱりホワイトがカッコいいですね。

 

#5.#02 家も野菜もエネルギーも自給する、習作の場 – noru journal

先日千葉県鴨川市にある農業法人「苗目」で開催された「田植え体験」に家族で参加した際にお会いした建築士の方が、鴨川にセルフビルドでオフグリッドハウスを作り、東京との二拠点生活を送っていてビックリしました。次はもっと詳しくお話しを伺いたいですね。

 

#6.Push – a standalone expressive instrument | Ableton | Ableton

『Ableton』から音楽制作ソフト「Live」コントローラー『Push 3』が登場。プロセッサーを搭載し、PCに接続せずにスタンドアロンの楽器として使えるようになりました。前モデルが発売されてからもう7年以上経っていますが、サイズがコンパクトにならなかったのは残念ですね。

 

#7.イーロン・マスク 上

イーロン・マスクの評伝が9月12日に世界同時発売。次世代のスティーブ・ジョブズとも呼ばれるマスク氏らしく、著者はスティーブ・ジョブズの公式伝記と同じ、アメリカを代表する伝記作家であるウォルター・アイザックソン氏。これは楽しみですね。

 

#8.SWITCH オートファジーで手に入れる究極の健康長寿

高城剛氏が先日のメルマガで紹介していた『SWITCH』を早速読み始めました。弁護士、起業家から転身した異色の生物科学研究者が、細胞内の不要物、異物、細菌を処理し、使える物はリサイクルする機能「オートファジー」を解説し、無理なく起動させる方法を提示した一冊。

 

#9.Apple Vision Proが登場 — Appleが開発した初の空間コンピュータ - Apple (日本)

遂にアップルからヘッドマウントディスプレイが登場。良く考えて作り込まれたデバイスで体験してみたいとは思うものの、よりコンテンツに没入するための消費デバイスという印象で、紹介動画のようにこれを装着しながら生活するのはさすがに鬱陶しい気がします。アメリカでは来年初旬より、その他の国や地域では来年後半より販売開始とのことです。とりあえずMacBook Proの拡張ディスプレイとして試してみたいですが、日本だと50万円位になりそうなのでちょっと高過ぎますね。

 

#10.Mac Pro - Apple(日本)

ようやくAppleシリコンを搭載した『Mac Pro』が登場。デザインが変わらなかったのは残念ですが、とんでもないスペックで価格も1,048,800円からとプロ仕様になってます。ラックマウントタイプが復活したのもうれしいポイント。

 


 

#Thing
 

タイベックの裏面にアルミを蒸着させた「タイベック シルバー」製の寝袋カバー。体温を反射することで保温力を格段に高めながら、優れた防水性と透湿性によってテント内の結露から寝袋を保護して、快適でドライな状態に保ちます。季節によっては寝袋は使わずにこれだけでも十分ですね。

 

View More

 


 
#Spot
 

表参道の住宅地に佇むマイフェイバリット蕎麦屋の1つである『玉笑』。伝説の名店である柏の「竹やぶ」の流れを汲む味で、風味豊かな十割蕎麦が最高に美味しいです。

 

View More

 


 
#Information

 

ボクが仕事で持ち歩いているバッグの中身を紹介したnoteをリリースしました。是非読んでみてください。

 

View More

 


 
感想や質問、オススメ情報などありましたらコメントか、下記ページのコンタクトフォームからメッセージを送ってください。また、おもしろいと思ったら是非周りにもシェアよろしくお願いします。

 

Contact Form

 


 
Instrumental™|Instrumental™ Things|note|Twitter|Instagram

 

4
Share this post

Instrumental™ Research #6

rsrch.instrumental.jp
Share
Previous
Next
Comments
Top
New

No posts

Ready for more?

© 2023 Instrumental™
Privacy ∙ Terms ∙ Collection notice
Start WritingGet the app
Substack is the home for great writing