Instrumental™ Research #5
#Recently
週末は、千葉県鴨川市にある農業法人『苗目』で開催された「田植え体験」に家族で参加してきました。『苗目』は無農薬、無化学肥料でハーブやエディブルフラワーの生産、シェアファームなどを運営していて、この日は敷地内にある棚田で田植えをした後、ランチに畑の中で「ハーブカレー」を味わうというイベントでした。
朝9時頃から大人と子供合わせて30人ほどで約2時間かけて田植えをしました。まだ小さいウチの子供に田植えは難しかったので、妻と交代で子供の面倒を見ながら作業する形になりましたが、運営の方や他の参加者と会話をしながら楽しい時間を過ごすことができました。子供も裸足で田んぼに入ったり、自然の中を走り回ったり、虫や動物に触れたりして、本当に楽しそうに過ごしていました。
ランチはシェアファーム内にあるハウスの下で、里山で切り出した杉のロングテーブルを参加者全員で囲み、『苗目』で育てた古代米とハーブ、鴨川七里の大豆と嶺岡ジビエを使ったキーマカレーを、田んぼの粘土で作ったあわ焼の器で食べました。気持ち良い天気とロケーションで最高に美味しかったですね。
ランチの後は、敷地内に先月末オープンしたばかりの古民家を改装したカフェとグローサリーが併設されたスペース『Naeme Farmers Stand』で過ごしました。提供されるドリンクやデザートが美味しかったのはもちろんですが、デザインされたサインが各所に設置されていたりと農場にあるカフェとは思えないクオリティで、スケール感は及ばないものの、オーストラリアのバイロンベイ郊外にある地産池消のオシャレな農場「The Farm」を彷彿とさせるものがありましたね。今後はバースペースを作ったりと拡張していくそうなので楽しみです。
鴨川は学生の頃からサーフィンをしに頻繁に訪れていたんですけど、山間部へ行く機会はほとんどなかったので、改めて自然豊かな田園風景の素晴らしさに気付かされました。数年前から南房総へ遊びに行くことが多くなりましたが、年々新しいことを始めるおもしろい移住者が増えてきていると感じます。本当に海がキレイで緑も豊かだし、食事も美味しくて都心からのアクセスも良いので、東京と二拠点生活を送るのにピッタリな土地だと思いますね。
#Instrumental™
モニタースピーカーはここ数年「IK Multimedia」の「iLoud Micro Monitor」を使っていましたが、内蔵DSPによる特有のサウンドが嘘臭く感じるようになったので、今年に入ってから長年聴き慣れた『Genelec』の最小モデルに戻しました。
現在愛用している『G One』は、プロのミュージシャンがツアー先にも一緒に持ち運べるスピーカーというコンセプトで作られたコンパクトなパワードスピーカーで、ニアフィールド再生に特化し、このサイズからは想像できないような音質を実現しています。音声入力にはRCAピンジャックが搭載されているので、様々な機器からダイレクトに接続できて使いやすいです。今回はホワイトをセレクトしましたが、いかにもプロ向けの機材という雰囲気が払拭されていて、自宅の白を基調にしたシンプルなインテリアにも馴染んで良い感じです。
これまでたくさんのコンパクトなモニタースピーカーを使ってきましたが、サイズと性能のバランスを考えるとやっぱり『Genelec』がベストだと思いますね。
Link » Genelec G One
ソニーが、Vlog向けコンパクトカメラの新型『VLOGCAM ZV-1 II』を発表。
有効画素数約2010万画素の1型センサーと、画像エンジンは前モデルから変わりませんが、新たに35mm判換算で18-50mm相当F1.8-4.0の広角ズームレンズを搭載し、手ブレ補正効果を向上させる電子式手ブレ補正「アクティブモード」に対応。新たに採用されたUSB-Cポートから充電と給電ができるようになりました。
性能的には前モデルから大きく変わっていませんが、価格は税込12万円前後と大幅に高くなってしまいましたね。
Link » VLOGCAM ZV-1 II | デジタルカメラ VLOGCAM | ソニー
ライカが、35mmフルサイズセンサーを搭載したコンパクトカメラの新型『Leica Q3』を発表。
6,000万画素のフルサイズCMOSセンサーに最新の画像処理エンジンを搭載し、最大8K、ProRes RAWでの動画撮影に対応。新たにコントラスト検出方式と位相差検出方式を組み合わせたハイブリッドオートフォーカスシステムを搭載し、AF性能と速度が向上。レンズは「ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.」と前モデルから変わりませんが、クロップにより望遠効果を得る機能では、従来の35mm、50mm、75mm相当に加えて90mmの画角が選べるようになりました。
有機EL電子ビューファインダーは576万画素と高精細になり、背面モニターはチルト式を採用。新たに搭載されたUSB-CポートとHDMIポートにより、ジンバルやモバイルバッテリー、外部モニターなどと簡単に接続できるようになりました。さらに別売のハンドグリップを装着すれば充電パッドでワイヤレス充電も可能です。
前モデルから順当な進化を遂げていますが、税込価格902,000円と前モデルとから大幅に高くなってしまったのは残念ですね。
Link » Discover – Leica Q3 | Leica Camera JP
#Contents
#1.Photoshop、生成AI搭載へ 塗りつぶし機能に“革命” β版を公開 - ITmedia NEWS
プロンプトを入力するだけで画像を拡張したり、選択範囲のオブジェクトを追加、削除が可能で、非破壊で加工できるようレイヤーが追加されるそう。動画で見るのがわかりやすいですが、もうデザイナーやレタッチャーに作業を頼む必要が無くなりそうですね。