Instrumental™ Research #42
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ボクが持ち歩いているバッグの中身を紹介したnote『クリエイターのバッグの中身』が、「ベストセラー記事」に選ばれました。仕事、休日や短期旅行、長期旅行、寒暖差の大きい場所を行き来する時とシチュエーション別で紹介していますので、是非読んでみてください。
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#Recently
清澄白河でクラフトジンを製造している『深川蒸留所』を見学してきました。今年に入ってから個人でブランディングとマーケティングを手伝っている某飲食店で、この度縁あって『深川蒸留所』のクラフトジンを提供することになったためです。
『深川蒸留所』は2023年3月に、創業90年の理化学専門問屋の代表で、清澄白河でアンテナショップ「リカシツ」やカフェ「理科室蒸留所」を運営する関谷さんと、清澄白河の「BAR NICO」やカレーとジンの店「NICO25 TO GO」の店主である小林さんによって立ち上げられました。
2人はもともと清澄白河で開催されているトークイベント「コウトーク」で出会った深川仲間で、それぞれ違う経緯でジンにのめり込んでいたそうですが、2人で一緒に岐阜にあるクラフトジンの先駆者「アルケミエ辰巳蒸留所」に訪れたことをきっかけに、独自開発した蒸留器を使って深川発のジンを造ろうということになったそうです。




蒸留部屋に設置されていた、理化学の実験装置のような「ニューツブロ蒸留器」は200リットルの巨大なフラスコを採用したオリジナルの蒸留器で、旧薩摩藩で使用されていたツブロ式蒸留器を参考にしたとのことです。その他にもジンの製造に使用する様々な機器や製造方法などをていねいに説明してもらいました。
その後は、隣接したバースペースで『深川蒸留所』のクラフトジンをテイスティングさせてもらいました。木材の街として栄えた深川らしいヒバの香りが特徴的な「FUEKI」の他、同じくカフェやロースタリーが数多く集まる深川らしい「珈琲」、豊かな香りの「薔薇」やフルーティーな「苺」など、どれも個性的な味わいで魅力的でした。
ボクは昔から店でお酒を飲む時に、「とりあえずビール」じゃなく「とりあえずジントニック」と言っていたほどジンが好きなので、近年は日本各地でこのような産地特有のボタニカルを使用したオリジナリティー溢れるクラフトジンが続々と造られていて楽しいですね。
ということで完全に公私混同していますが、個人としての活動はブランディングやアートディレクションだけに囚われず、何か一緒におもしろいことを考えたり、クリエイティブに関わることなら幅広くやっていきたいと思っていますので、このニュースレターの読者の方々も、ご一緒できそうなことがあれば気軽にお声がけいただけるとうれしいです。
#Instrumental™
先日オーブンレンジが壊れてしまったので、バルミューダの最新モデルに買い替えました。基本的には前モデルを継承しつつも、レンジとオーブンの加熱性能が向上し、庫内容量のヒーターが内蔵されて18Lから20Lに拡大。そして本体左側の通気孔がなくなり壁にくっつけて設置可能になりました。
エアコンや家電をスマートフォンで操作可能にするスマートリモコン『Nature Remo Nano』
この冬から使い始めた、エアコンや家電をスマートフォンで操作可能にするスマートリモコン『Nature Remo Nano』。我が家ではエアコンのオンオフする時間を設定して自動化したり、Apple Watchから操作可能にしている程度ですが、醜いデザインのリモコンを使わずに済むのは快適ですね。
#Contents
#1.「Apple Watch X」のうわさまとめ--血圧上昇検知や磁気バンドなど注目の変更点 - CNET Japan血糖値測定機能
Apple Watchの10周年である今年に発表されるというウワサの『Apple Watch X』に関するまとめ。針を刺さなくても血糖値をチェックできる機能の開発にも取り組んでいるそうですが、搭載されるのはいつになるんでしょうか。