Instrumental™ Research #4
#Recently
週末は久しぶりにまとまった時間ができたので、自宅でゆっくり音楽を聴いたり音楽ガジェットを触って遊んでいました。ボクは学生の頃からDJをやっていたこともあり、スピーカーやヘッドフォン、DJコントローラーなどはコンパクトかつ性能も満足できるモノを常に探しているんですが、最近は今年に入って使い始めた、『Teenage Engineering』のオーディオインターフェースを搭載した超小型ミキサー『TX-6』が気に入っています。
手のひらサイズのコンパクトでミニマルなデザインのボディは耐久性の高いアルミニウム製で、カスタムメイドのエンコーダーとフェーダー、バッテリーを搭載。イコライザー、フィルター、コンプ、AUXセンド、キュー、デジタルエフェクト、楽器チューナーや内蔵音源を備え、外部MIDIデバイスでのコントロールが可能。MacやiPad、iPhoneに接続して使うことができます。使う側が試されているような小ささなんですが、ポケットに入れて気軽に持ち運んでどこでも音楽制作やDJができるサイズ感は魅力的で、触っていて楽しい精神安定剤のようなガジェットですね。
DJアプリは『djay』、モニターイヤフォンは『Etymotic Research』の『ER4XR』にコンプライのイヤフォンチップを装着して使用。モニタースピーカーはここ数年「IK Multimedia」の「iLoud Micro Monitor」を使っていましたが、内蔵DSPによる特有のサウンドが嘘臭く感じるようになったので、今年に入ってから長年聴き慣れた『Genelec』の最小モデルに戻しました。こんなミニマムなセットでもバッチリDJプレイができちゃいますよ。




ここ数年は「Apple Music」と「TIDAL」のストリーミング再生を中心に音楽を楽しんでいます。本格的にリスニングをしたい時は、MacBookから高音質ミュージックプレーヤー「Audirvana」を使って再生し、有線タイプのイヤフォンやヘッドフォンを繋いで聴いていますが、自宅で家族と過ごしている時は、有機ELディスプレイ『Glancy』に『Apple TV 4K』とワイヤレススピーカー『Devielet Phantom II』を組み合わせたシステムを使って、気軽に音楽やミュージックビデオを再生して楽しんでいます。
かつては数千枚ものアナログレコードに自宅を占有され、オーディオ機器にも色々と試行錯誤してそれなりにお金をかけてきたと自負していますが、今は「Apple Music」と「TIDAL」を合わせても月々わずか4,000円以下で、膨大な音楽とミュージックビデオを無制限で楽しむことができる上に、本格的なリスニングやDJができる高性能なオーディオシステムが、バッグで一つで持ち運べるなんて本当に良い時代になりましたね。
#Instrumental™
最近ソロキャンプで使う焚き火台を『PaaGo Works Ninja Firestand Solo』にアップデートしました。
重量わずか280gと超軽量で、シンプルな構造なので簡単に組み立てや分解でき、収納袋にコンパクトに収まります。火床に採用したステンレスメッシュは耐久性が高く、適度な通気で火起こしも容易で、使用後は水洗いするだけでメンテナンスも簡単。耐荷重は約4kgで、2本のトップブリッジにより料理を楽しむことも可能です。
トングにもなる五徳が付属しますが、より調理がしやすいようにサイズがピッタリな「UNIFLAME」の網をセットで購入しました。実際に使うのが楽しみですね。これまで愛用していた焚き火台「Wolf & Grizzly Fire Safe」は家族用として使おうと思います。
Link » PaaGo Works Ninja Firestand Solo
Link » UNIFLAME ユニセラTG用ロストル
『Beats by Dre』が、アクティブノイズキャンセリングを搭載したフルワイヤレスイヤフォンの新モデル『Beats Studio Buds +』を発表。
外観は前モデルからほとんど変わりませんが、アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みの精度、通話性能が大幅に向上し、バッテリー駆動時間は最大9時間、充電ケースを併用することで最⼤36時間の駆動が可能になりました。
価格は24,800円で、カラーバリエーションはブラック、アイボリー、中身が透けて見えるトランスペアレントの3色。最近某メーカーがトランスルーセントデザインのスマートフォンやイヤフォンをやたらとアピールしていましたが、あくまでカラーバリエーションというスタンスが好印象ですね。
Link » Beats Studio Buds +
#Contents
#1.funeral - playlist by Ryuichi Sakamoto | Spotify
坂本龍一が自らの葬儀で流すために制作したプレイリスト『funeral』がSpotifyで公開。自身が影響を受けた様々な作曲家たちの楽曲で構成されています。