Instrumental™ Research #35
#Recently
冬至ということで、埼玉県大宮にある『氷川神社』まで家族で新年の参拝に行ってきました。
本来、新年とは冬至の日を指し、クリスマスも元々は冬至祭で、ローマ時代にキリスト教より市民信仰が高かった太陽神との習合で、今の形式的なクリスマスが祝われるようになりました。古代中国の太陰暦でも冬至は暦の起点とされ、厳粛な儀式が行われていて、それが中世日本に伝わり、江戸時代までは日本でも冬至を暦の上でとても大切な日と考え、様々な神事や祭事が行われていたそうです。
10年以上前にそれを知って、冬至の朝に奈良の「三輪山」に登り、その山を御神体とする日本最古の神社である「大神神社」に参拝をしました。それからは太古からの慣わしに従い、太陽が生まれ変わる日である冬至の日を年の起点と考えて、多くの人より一足先に新年を祝うようになりました。
大宮という地名の由来にもなった『氷川神社』は太陽神信仰の地であり、首都圏に約280社ある氷川神社の総本社で、後に創建された中山神社、氷川女体神社を結ぶ一直線上に冬至の日の出が昇ります。なので今も古い暦を大切にし、自然と共に生きている人たちが参拝にやってきます。
年始の初詣は大勢の参拝客で賑わいますが、一足早い冬至に参拝をすればガラガラです。これからの時代は仕事や住む場所のように、2つ以上の暦を持って状況に応じて使い分けて行動するのが良いと思いますね。それではみなさま良いお年を。
#Instrumental™
高城剛氏が設立した『NEXTRAVELER BOOKS』から、世界中のオルタナティブな人々に取材し、世界のリアルと文化を伝える雑誌『PD』が創刊。氏の友人で「green bean to bar CHOCOLATE」の代表である安達建之氏を編集長に迎え、高城氏はサン・セバスチャンのバル取材で参加しています。
先日渋谷パルコの「SUPER DOMMUNE」で開催されたイベント「武邑塾2023」の終了後に、高城氏と直接色々な話をすることができたのですが、この雑誌や新作映画、現在取り組んでいるバイオラボやヘルスケアサービス、執筆中のコーヒー本、そして来秋リリース予定の「LIFE PACKING」シリーズ最新刊についてなど、ワクワクする話をたくさん聞くことができました。さらに来年5月には久しぶりにメルマガの読者感謝祭を開催予定とのことで、これを皮切りに怒涛のリリースラッシュが続きそうで楽しみですね。
世界には、社会問題や矛盾、権力構造に対して、独自のやり方で解決を目指している人たちがいる。
私たちは2年間で300人以上に独自の取材を行い、各国で奮い立つ方々のアイデアや行動、その裏側にある「想い」についてインタビューしました。
今だからこそ、コマーシャルでもPRでもない独自のメディアを立ち上げ、世界中のオルタナティブな人々に取材し、世界のリアルと私たちが大切に思う文化を、より多くの人に伝えていきたいと思い、この一冊を作り上げました。
Preparing for Departure(PD)は、この雑誌が1人でも多くの方の心に届き、目標や目的を持つきっかけになることを願い、つけたタイトルです。
まだ見ぬ世界へ。
まだ知らない価値観とともに。
一緒に、新たな旅に出かけましょう。
Link » PD vol.1
Link » PD vol.1(Kindle版)
先日渋谷パルコの「SUPER DOMMUNE」で開催されたイベント「武邑塾2023」の終了後に、高城剛氏と直接色々な話をすることができたのですが、その時に氏が『仙台勝山館MCTオイル C8-MAX』のスティックタイプを持ち歩いていました。
ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸の中で最も消化吸収が早く、エネルギー効率が良くて脳にしっかり届くのが「C8オイル(カプリル酸)」です。食事や飲み物に加えるのが摂取しやすいですが、ボクは小腹が空いた時に直接飲むことも多いです。
これまで「Bulletproof」社のものを飲んでいましたが、これは国産の中でも良質とのことでしたので、手軽に入手できるこちらに切り替えてみたいと思います。
Link » 仙台勝山館MCTオイル C8-MAX スティックタイプ
#Contents
#1.路上のバンクシー作品、本人のSNS投稿から1時間足らずで撤去 英ロンドン - CNN.co.jp
バンクシーがInstagramとウェブサイトで新作を発表。ロンドンの「Commercial Way」というストリートにある「STOP」の標識に無人爆撃機3機を重ねた作品で、戦争とそれで利益を得る経済構造を批判していたと思われますが、公開されて間もなく男性2人によって持ち去られたようです。