Instrumental™ Research #33
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渋谷パルコにある「SUPER DOMMUNE」で開催されたイベント『武邑塾2023 × DOMMUNE「虚実遊戯の方法論」―現実はいかに編集可能か?』に行ってきました。
『武邑塾』は、高城剛氏の日本大学芸術学部時代からの恩師としても知られているメディア美学者の武邑光裕氏が主宰する、未来を創造しようとする人々が集い、つながり、議論し、互いの知識と知恵を共有する開かれた交流の場です。今回は10周年記念ということで、アーティストの宇川直宏氏が主催する『DOMMUNE』とコラボし、高城剛氏を特別ゲストに迎えて「ハイパーリアリティの旅」をテーマに語り合うというイベントでした。
有料配信コンテンツのため詳しい内容については控えますが、メディアやカルチャーの歴史からテクノロジーの未来、高城氏が学生時代に武邑氏と一緒にアメリカ大陸を横断した時の思い出話、高城氏が初監督したドラマ「バナナチップス・ラブ」や初監督した長編映画「ガヨとカルマンテスの日々」の裏話、そしてこれから起こる21世紀のルネサンスなど、多彩な話題について語り合われていました。
相変わらず高城氏のトークがキレキレで、過去に起こったことをスラスラと話し、どんな質問に対しても瞬時に答えていて、まるで思考がクラウドに繋がっているのかと思うほどでしたね。ちなみに氏は、堀江貴文氏のニュース番組「HORIE ONE」からのオファーを断っての出演だったそうですよ(笑)。
トーク終了後の懇親会では高城氏と直接色々な話をすることができ、近々リリースする雑誌や新作映画、現在取り組んでいるバイオラボやヘルスケアサービス、執筆中のコーヒー本、そして来秋リリース予定の「LIFE PACKING」シリーズ最新刊についてなど、ワクワクする話をたくさん聞くことができました。さらに来年5月には久しぶりにメルマガの読者感謝祭を開催する予定とのことでした。
また、ボクが持っていたソニーのミラーレス一眼カメラ「α7CR」と、装着していたライカレンズ「Apo-Summicron-M F2/35mm ASPH.」をきっかけにカメラの話題になったんですが、高城氏は現在ハッセルブラッドのミラーレス中判カメラに同じレンズを装着し、35mm判換算で28mm相当にして使っているそうです。高性能と機動性を追求した広角好きの高城氏らしいさすがのセレクトですね。
世界中を移動しながら生活する高城氏は本当にエネルギッシュでゴキゲンな方で、話をしていると自分がおもしろいと思うことを追求する大切さを実感させられます。ボクももっと仕事とライフスタイルを一体化し、自分らしい生き方を模索していきたいと改めて思いましたね。
#Instrumental™
遂に納車が開始されたテスラの「Cybertruck」ですが、それに合わせて荷台に連結できる『Heimplanet』製のエアフレームテントが発売。
荷台のカバー下部に折りたたんで収納でき、ハンドポンプを使用してフレームを膨らませるだけで数分で設営可能。マットレスとメッシュ窓を備えているので快適にキャンプができます。エッジが尖った車体とマッチしたデザインが近未来的でカッコ良いですね。
Link » Cybertruck Basecamp
Link » Heimplanet Cybertruck Basecamp
ガラスとアルミニウム製の透明なスピーカーでお馴染みの『Transparent』が、透明なターンテーブルを発売。
スピーカー同様のミニマルなデザインで、全てのパーツを取り外せるモジュラーシステムで構成されていて、フォノイコライザー内蔵によりパワードスピーカーへ直接接続できる他、Bluetoothスピーカーへのワイヤレス接続も可能。
価格は1,300ユーロとなかなか高価ですが、美しいデザインですね。
Link » Transparent Turntable
#Contents
#1.「作って捨てるは終わり」。売れ残った服の廃棄を禁止へ。他の製品にも広がる可能性【EU】 | ハフポスト WORLD
衣料を大量廃棄している「ユニクロ」や「ZARA」などのファストファッションはどう対応するんでしょうかね。