Instrumental™ Research #32
#Recently
千葉の勝浦にある『Recamp』で友達家族と一緒にキャンプしてきました。都心からアクセスが良く、大浴場やパウダールーム、子供が楽しめる遊具など、設備が充実していてファミリーキャンプが安心して楽しめるキャンプ場で、ソロからファミリーまでたくさんのキャンパーで賑わっていました。
小さな子供がいるとキャンプでゆっくり過ごすのはなかなか難しいんですが、今回は友人の子供たちが遊び相手をしてくれていたおかげで、時間と心にゆとりを持って過ごせました。日常の仕事や情報から完全に距離を置き、自然の中で気の置けない家族や友人たちと美味しいものを食べて目的も無く過ごすことは、ボクのように東京で生活している人こそ本当に上質な経験になりますよね。
また、今回使ってみた『Heimplanet』のエアフレームテントは設営撤収があっという間でかなり調子良かったです。1、2泊のキャンプに快適さや利便性を求めて、1人では設営が難しい大型のテントや木製の家具、大がかりな調理道具など、たくさんのギアを持ち込んで2、3時間かけて空間を作っている方も多いですが、ボクはそんな気力を持ち合わせていないので、必要最低限のモノで時間と労力をかけずにどこまで豊かさを得られるかということを追求しています。




キャンプ好きの多くは車のラゲッジスペース一杯に荷物を積み込みがちですが、ボクはファミリーキャンプで使うギア一式はリモワのポリカーボネート製スーツケースに入れて持ち出していて、大型の方にはテーブルやチェア、シュラフやマットなど、テント以外のギアを、小型の方には調理器具や小物類をまとめて収納し、ここに収まりきらないモノは持たないようにしています。
また、できる限り普段の生活で使っているギアをそのままキャンプに持ち出すようにしていて、チェアやテーブルなども自宅のベランダや公園などで使いやすいように、軽量コンパクトで折りたためて気軽に持ち運べるモノで統一したり、キッチンツールも普段の都市生活で使える洗練されたデザインと、そのままキャンプに持ち出せるようなコンパクトさや機能性を備えたものを選ぶことで合理化し、モノが増えてしまわないように心がけています。最近は掛け布団にもなる封筒型シュラフにカバーを付けて自宅でも使い始めました。
都市生活とアウトドアをシームレスに行き来することができるようになれば、自然がより身近なものになって、生活もよりシンプルで豊かになると思うので、これからもそんなライフスタイルを探求していきたいですね。
#Instrumental™
連結したり掛け布団にもなる封筒型シュラフ『Rab Outpost』
最近ファミリーキャンプ用に購入した封筒型シュラフ『Rab Outpost』。ジッパーを全開にすれば羽毛布団として使えるだけでなく、シリーズ同士を上下で連結できるので、2つ組み合わせれば家族3人が一緒に入ることが可能。自宅でもカバーを付けて掛け布団として使っています。
空気を入れるだけで設営できるエアフレームテント『Heimplanet The Cave』
最近ファミリーキャンプ用に購入した『Heimplanet』のエアフレームテント。ジオデシックデザインが近未来的でカッコ良く、テントを広げて専用ポンプでフレームを膨らませるだけで簡単に設営可能で、撤収も空気を抜くだけであっという間に完了します。
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