Instrumental™ Research #24
#Recently
連休は妻の祖父に会いに家族で島根に遊びに行ってきました。コロナ禍で行けない時期もありましたが、もうかなりの高齢なので、いつ何があるかわからないため、できる限り毎年会いに行っています。ボクは子供の頃から田舎に帰省するということをしたことが無いので、何だか第二の故郷のような気分ですね。
義祖父が住むのは広島にも近い山間部にある小さな町で、雄大な自然に囲まれた素晴らしい土地です。前回来た時は家族旅行も兼ねていたため、松江の玉造温泉に宿泊し、器を物色しに出西窯に行ったり、出雲大社にも参拝しましたが、今回は祖父の家の周辺でのんびりと過ごしました。
ただ、せっかくなので広島空港から車で向かう途中に尾道まで行き、そこからしまなみ海道を渡って生口島にある瀬戸田まで行ってきました。近年瀬戸田には、アマン創業者が手掛けた旅館「Azumi Setoda」や、センスの良い店がオープンしたりと、昔ながらの商店街と新しいスポットが混在したおもしろいエリアになっています。
残念ながら今回はあまり時間が無かったため、『Soil Setoda』でランチをしてコーヒーを飲み、少し散歩をしただけでしたが、次に来た時はゆっくり滞在して、周辺を見て周りたいと思います。それにしても瀬戸内は本当に天気が良くて最高に気持ち良いですね。「日本の地中海」とも呼ばれるのも納得です。
昨今の地方移住のブームもあってか、ここ数年で地方にセンスの良いおもしろい店がかなり増えています。今は誰もがスマートフォンを使うようになったので、良くも悪くも様々なスポットをインターネットやSNSで探して訪れるようになったことで、店側の集客や戦略が昔と比べてかなり変わったことも大きいと思います。
近年はコロナ禍の影響に加えて、結婚して子供が生まれたことで、すっかり海外旅行から遠ざかってしまいましたが、日本国内にも素晴らしい場所はたくさんあるので、毎回旅行に行く度に色々な発見があって楽しいですね。
#Instrumental™
『Meta』が、レイバンと共同開発した新型スマートグラス『Ray-ban Meta Smart Glasses』を発表。
超広角1,200万画素カメラ、オープンイヤー型のスピーカー、マイクを搭載し、ボタンやタップ、音声操作で写真や動画の撮影をしたり、スマートフォンと接続して音楽を聴いたり、通話の応答ができます。バッテリー持続時間は最大4時間で、ケース併用で最大36時間まで利用可能です。
価格は299ドルからで、フレームのデザインは2種類用意されていて、カラーやサイズ、レンズタイプを選ぶことができます。ただ、残念ながら現時点で日本での発売は未定です。
ようやくまともに使えるスペックになったようですが、やはり長時間装着した時の重さが気になるところですね。
Link » Ray-BanとMetaの先進的なスマートグラス | Metaストア | Meta Store
ライカが、チェキフィルムに対応したインスタントカメラの新型『Sofort 2』を発表。
35mm判換算で28mm相当F2の広角レンズを搭載し、490万画素の静止画撮影が可能。撮った写真を背面画面で確認してそのままプリントできるのはもちろん、スマートフォンと接続して写真を転送したり、カメラのリモート操作ができ、さらにスマートフォンで撮った写真を『Sofort 2』に転送してプリントすることもできます。
税込価格59,400円で、11月10日発売予定。スペックが物足りないので、結局iPhoneや他のカメラで撮った写真をチェキにするプリンターになってしまいそうですね。
Link » ライカ ゾフォート2 – 製品概要 | Leica Camera JP