『Instrumental™ Research』は、ミニマルライフやハイブリッドワーク、都市と自然のデュアルライフを探求しながら、少し先の未来や新しい時代を生き抜くためのヒントになるモノやコトを厳選して紹介するニュースレターです。購読すれば無料で全文読めますので、登録よろしくお願いします。
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個人で借りているワークスペースがリニューアルしたのを機に、収納ボックスに一時的に保管していたモノや、仕事の資料などを整理していました。日常的にモノ選びをしている上に、クリエイターとして仕事をしているとつい資料などが増えてしまいますが、モノを収納する容量の上限を決め、定期的に不要なモノを手放すことを心がけて、必要なモノだけを厳選して所有するようにしています。
収納ボックスは定番の「Fellowes Bankers Box」を長年愛用していて、番号や中身は「ポスト・イット カバーアップテープ」を貼って書き込み、中身は全てメモアプリにリスト化してあります。こうすることで、全ての所有物はデジタルデータ同様に検索することができるので、何がどこに収納されているのかいちいち探す必要がなくなります。自分でもたまにヤバいと思いますが、やらずにはいられないんですよね(笑)。
思い返してみると、ボクは子供の頃から几帳面な性格で、本やゲーム、カードやプラモデルなど、ジャンルごとに収納場所を分けて、自分なりに色々なルールを設けて整理していました。大人になって、自分のインスピレーションを満たす大量の書籍やDVD、DJをするための膨大な数のアナログレコードを蒐集していた頃も、ジャンルや年代、アーティストやレーベルごとに整理するなど、カオスの中に秩序を与えることで、目的のモノをすぐに探して取り出せるようにしていました。
スーツケース2個分の所有物で生活したり、その時々で自分にとっての最適な量は変わってきましたが、この整理せずにはいられない性格はずっと変わりません。ボクの仕事であるブランディングやコミュニケーションデザインも、ゼロから何かを生み出しているわけではなく、様々な要素や情報を整理して、意味や伝え方を設計する行為ですし、こうして日常的にモノやコンテンツを整理することが発信活動に繋がっています。そう考えると、ボクはこれまでの人生でずっと何かを整理し続けてきて、それがクリエイティビティの源泉となり、仕事になっているんですよね。
きっと誰にでも、ボクにとっての整理のような源泉となるものがあるはずです。それを仕事や発信活動に上手く繋げることができれば、無理なく楽しみながら続けていけると思います。このニュースレターの読者にそんな人たちが増えてくれたらうれしいですね。




